共同紙販ホールディングス、文修堂印刷の不渡りによって8,900万円の債権取立が困難に

株式会社共同紙販ホールディングスは、取引先の文修堂印刷株式会社が、平成23年10月5日付で手形の不渡りを発生させたことに伴い、文修堂印刷に対する債権について取立不能または取立遅延のおそれが生じたことを発表した。
売掛債権が1,700万円、手形債権が7,200万円で、合計債権額は8,900万円。平成23年3月期末の連結純資産に対する割合は、売掛債権が0.6%、手形債権が2.6%で、合計3.2%。平成23年3月期末の純資産に対する割合は、売掛債権が0.6%、手形債権が2.5%で、合計3.1%となっている。
債権のうち、信用保険で保全されていない7,900万円については、平成24年3月期第2四半期において全額引当処理する予定。なお、連結業績の見通しについては現在算定中であり、確定次第、速やかに公表するとしている。