TYO、創業以来最高の当期純利益6.8億円を達成 2011年7月期決算短信

株式会社ティー・ワイ・オーは9月15日、2011年7月期(2010年8月1日~2011年7月31日)の連結業績について決算短信を発表した。

【連結経営成績】
売上高   :226億4200万円(前年比 14.5%減少)
営業利益  :12億1300万円( 同 30.9%増)
経常利益  :9億0600万円( 同 55.2%増)
当期純利益 :6億8800万円(前年 マイナス3億2200万円)

売上高については、前連結会計年度における子会社の連結除外の影響を受け226億4200万円と減少。一方で、東日本大震災等の影響もあったが、昨年実施したグループ統合により、迅速に震災に対応できたこと、継続的な業務の効率化及びコスト削減が奏功したこと、第3四半期までの好調に後押しされたことにより、TV-CM事業が、売上・利益ともに業績目標を大幅に上回るなど好調に推移した。
さらに継続的な業務効率化およびコスト削減が寄与した結果、営業利益12億1300万円、経常利益9億0600万円と大きく好転させ、純利益については前年のマイナスから回復し、過去最高となる6億8800万円となった。

■リリース https://www.release.tdnet.info/inbs/140120110913012093.pdf ■関連リンク ティー・ワイ・オー http://group.tyo.jp