cci、インサイダー取引の疑いで証券取引等監視委員会からの勧告を受ける

株式会社サイバー・コミュニケーションズは、9月13日、証券取引等監視委員会による課徴金納付命令の勧告を受けたことを発表した。
証券取引等監視委員会は、サイバー・コミュニケーションズの社員からとされる内部情報によって、外部者がサイバー・コミュニケーションズの株式を買付けた行為が内部者取引(インサイダー取引)に該当するとして、金融庁設置法に基づき、同外部者に対する課徴金納付命令を発出するよう、金融庁長官等に対して勧告を行っている。
この件に関して、サイバー・コミュニケーションズは、適切に対応したいとしており、仮にこのような事実があれば、厳粛に対応していく、としている。