ミクシィ、広告の出向抑制などが響き、広告の売上高15.2%減 平成24年3月期第1四半期決算

株式会社ミクシィは、平成24年3月期第1四半期決算を発表した。

<平成24年3月期第1四半期の連結業績>
(平成23年4月1日~平成23年6月30日)
売上高:29億8,600万円(前年同期比 4.1%減)
営業利益:3億3,800万円(同 68.5%減)
経常利益:2億7,900万円(同 72.9%減)
四半期純利益:1億4,700万円(同 69.0%減)

従来、販売費および一般管理費に計上していた販売手数料および販売促進費の一部について、当第1四半期連結会計期間より、売上高から控除する方法(純額表示)に変更した。なお、当該会計方針の変更は遡及適用され、前第1四半期連結累計期間については遡及適用後の数値を記載している。

セグメントの業績は、次のとおり。

<ソーシャルネット事業>
売上高:27億6,700万円(前年同期比 6.0%減)
 広告売上高:20億1,200万円(同 15.2%減)
 課金売上高:7億5,500万円(同 32.5%増)
セグメント利益:7億8,800万円(同 42.4%減)

ソーシャル・ネットワーキング サービス「mixi」では、スマートフォン向けに最適化した「mixi Touch」や「mixiモバイル」のユーザーインターフェースをリニューアルした結果、ユーザーの総コミュニケーション投稿数が大きく増加し6月には約8億投稿数に達した。また、6月の月間ログインユーザー数も、1,527万人に伸長した。

収益面では、新たにソーシャルバナーを使用した「NIKEiD」キャンペーンを実施するなど、ソーシャルビジネスのマネタイズの準備を進めたが、震災の影響による広告クライアントの出稿抑制やスマートフォンが普及していく中でのモバイル広告の出稿減少により、売上高、セグメント利益ともに前年同期を下回った。

<Find Job !事業>
売上高:2億1,800万円(前年同期比 27.9%増)
セグメント利益:1億8,100万円(同 31.7%増)

Web系の求人情報に特化することにより他社との差別化を図ることで収益の拡大を目指した。Web業界の求人動向は回復傾向にあり、取引社数も堅調に推移している。