レッグス、四半期純利益202%増 売上高の増収と売上総利益率の改善により、大幅利益増を確保 2011年12月期第2Q決算短信

株式会社レッグスは8月11日、2011年12月期第2四半期累計期間(2011年1月1日~2011年6月30日)の決算短信を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :51億7400万円(前年同期比 8.8%増)
営業利益  :2億2400万円( 同 142.4%増)
経常利益  :2億3200万円( 同 150.6%増)
四半期純利益:1億2100万円( 同 202.8%増)

売上高については、飲料顧客向け大型案件がなくなったことにより減少したものの、食品顧客向け、OEM顧客向けおよび新規開拓中の戦略顧客向け等を中心に販促施策受注が好調であったため、前年同期比で増収となった。
また営業利益、経常利益および当期純利益については、人員増にともなう人件費の増加と基幹システムの入れ替えによるシステム構築費用等の増加により、販売費および一般管理費の増加があったものの、売上高の増収と売上総利益率の改善により、前年同期比で大幅な増益とした。