ファンコミュニケーションズ、平成23年12月期の通期業績予想を上方修正 PC向けアフィリ、スマフォ向け広告配信が好調
株式会社ファンコミュニケーションズは、平成23年5月10日に平成23年12月期第1四半期決算短信で発表した平成23年12月期の通期業績予想を修正した。
<平成23年12月期業績予想の修正>
(平成23年1月1日~平成23年6月30日)
売上高:51億1,700万円(前回予想より5億1,700万円増、11.2%増)
営業利益:8億8,800万円(同 1億4,800万円増、20.0%増)
経常利益:9億2,300万円(同 1億5,300万円増、19.8%増)
当期純利益:5億3,400万円(同 9,400万円増、21.4%増)
売上高については、携帯電話の公式サイトの広告出稿減少により携帯向けアフィリエイト広告サービスが減少した一方で、パソコン向けアフィリエイト広告サービスおよび、スマートフォン向け広告配信サービスが順調に推移していることにより、前回予想数値を上回る見込みとなった。
営業利益については、売上高が前回予想数値を上回る見込みとなったことに加え、販売費および一般管理費を対予算比で削減できていることにより、前回予想数値を上回る見込みとなった。
経常利益については、営業利益の増加に加え、投資有価証券売却益の計上などにより、前回予想数値を上回る見込みとなった。
当期純利益については、経常利益の増加により、前回予想数値を上回る見込みとなった。