角川GHD、主要事業でヒットコンテンツが堅調に創出され、大幅な増収増益 平成24年3月期第1四半期決算

株式会社角川グループホールディングスは、平成24年3月期第1四半期決算を発表した。

<平成24年3月期第1四半期の連結業績>
(平成23年4月1日~平成23年6月30日)
売上高:351億7,100万円(前年同期比 9.8%増)
営業利益:29億1,600万円(同 258.0%増)
経常利益:31億1.200万円(同 191.0%増)
四半期純利益:25億1,800万円(前年同期は24億7,200万円の損益)

書籍関連においては、文庫、ライトノベルおよびコミックスの各シリーズ作品の販売が好調に推移。文芸書、実用書では市場ニーズにマッチした作品を生み出し、ヒット作を継続的に創出した。
雑誌・広告関連においては、東日本大震災の影響が大きく、販売、広告収入ともに厳しい結果となった。
映像関連においては、制作・配給事業において小規模作品が多く前年同期を下回る売上となったが、アニメのBlu-ray作品を中心にパッケージビジネスは順調に推移した。
ネット・デジタル関連においては、ゲームソフト、eコマース事業が引き続き順調に推移し、電子書籍については、独自のデジタルコンテンツ配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」においてコンテンツの充実に取り組んだ。
海外関連においては、ライトノベルの新刊「涼宮ハルヒの驚愕」を世界同時発売する史上初の試みを行った。

なお、第1四半期において、書籍の中で文庫・ライトノベル・コミックスでシリーズ作品やメディアミックス作品の販売が好調に推移し、ビジネス書、文芸書等も含めて重版販売が増加し、返品率も低下したことから、平成23年4月28日に公表した業績予想を上方修正している。

<平成24年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正>
(平成23年4月1日~平成23年9月30日)
売上高:680億円(前回予想より30億円増、4.6%増)
営業利益:40億円(同 14億円増、53.8%増)
経常利益:42億円(同 14億円増、50.0%増)
四半期純利益:32億円(同 12億円増、60.0%増)