凸版印刷の電子チラシサイト「Shufoo!(シュフー)」、被災地店舗が情報を無料配信できる機能を提供

凸版印刷株式会社は6月8日、同社が運営する電子チラシサイト「Shufoo!(シュフー)」内に「Shufoo!」サイト内に「復興支援各県店舗情報」コーナーを設置した。
東日本大震災で特に被害の大きかった青森、岩手、宮城、福島、茨城の5県で営業する店舗であれば、現状の営業情報、商品入荷情報などを100~140文字程度のフリーテキストで無料配信できる。本機能により、店舗は営業再開や夏場の節電対策における営業時間の変更、変則的な商品入荷の状況などを素早く配信できる。また、これまで「Shufoo!」でデジタルチラシを掲載していない店舗でも、文字での情報提供を可能とした。
情報配信を希望する店舗は、「Shufoo!」のトップページにアクセスし、「復興支援 各県店舗情報」から対象の県を選択し、お問い合わせフォームから申し込む必要がある。情報配信料金は無料。