世代ごとの生活行動とメディア接触状況調査 日本アドバタイザーズ協会発表

社団法人日本アドバタイザーズ協会は、昨年実施した『生活と情報についてのアンケート調査』の結果を発表した。本調査は、コミュニケーション環境の進化により、生活者の情報入手経路が大きく変化している中で、1日の生活行動やメディア接触状況、広告接触態度、商品購入時に参考にする広告などを調査したものである。

平日1日あたりのメディア接触は、男女合わせた全体で「テレビ」90.2%、「携帯/PHS」54.2%、「新聞」52%という結果となった。世代別でメディア接触状況は大きく異なっており、男女15~24歳では「テレビ」81.6%、「携帯」78.5%、「新聞」15.2%となっている。
またコミュニティサイト(ブログ・SNS等)への接触状況は、携帯/PHS経由が32.9%、パソコン経由が7.6%となっている。学生層を中心とする15~24歳にとって、携帯との親密性が見てとれる。

平日1日あたりの広告接触態度では、「全ての広告を見る」「なんとなく全ての広告を見る」の上位2つの回答を合算し、男女合わせた全体で「放送中の地上波」が29.4%と最も高く、「折込広告(チラシ)」23.6%、「新聞の朝刊」14.1%、「交通広告」13.7%、「ダイレクトメール」13.5%、「移動中のラジオ」13.3%、「ファッション誌」11.8%の順となった。

商品(サービス)購入時に参考にする広告では、計20の商品ジャンルごとに調査を行い、男女合わせた全体で<食品>は「折込広告(チラシ)」41.9%、「テレビ広告」40.7%、「店頭広告」40.1% <化粧品>は「テレビ広告」22%、「店頭広告」18.2%、「雑誌広告」16%、<自動車>は「テレビ広告」24%、「店頭広告」18.5%、「折込広告(チラシ)」13.4%の順となった。

<調査概要>
○調査方法:質問紙を用いた留置調査法
○調査地域:首都圏50km圏内
○調査対象者:上記地域に居住する15~69歳の男女個人
○標本抽出法:性・年代構成が首都圏50km圏内の人口構成に近似するように比例割当
○実施期間ならびに回収サンプル数:
 第一回 2010/5/15~6/7 回収計 823サンプル
 第二回 2010/11/13~12/3 回収計 824サンプル

■関連リリース http://www.jaa.or.jp/pdf/release110513.pdf ■関連リンク http://www.jaa.or.jp/