アジア圏でのスマートフォン向け広告に特化した広告代理店、香港に設立 2012年度売上5億円目指す

株式会社ウィリルモバイルは2月24日、アジア圏でのスマートフォン向け広告に特化した広告代理店「昇龍有限公司」を香港にて設立することを発表した。4月1日より本格的な営業、サービス提供を開始する。

「昇龍有限公司」は、京都大学の自然言語処理の技術を応用したエンジンを用いた、スマートフォン向けアドネットワークサービスの提供を行う会社。サービスメニューとしては、PV保障、クリック保証、ターゲット配信(カテゴリ別)を用意。対象国として、中国を中心に韓国、台湾、インドネシア、カンボジア等にて営業を展開する。代表取締役社長には、ウィリルモバイル社長の十河慎治が就任する。1年後の2012年度に売上5億円を目指す。

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