セプテーニHD、四半期純利益が前年同期比93.6%増 堅調推移で純益を大幅アップに 2011年9月期 第1Q決算短信

株式会社セプテーニ・ホールディングスは2月4日、2011年9月期 第1四半期(2010年10月1日~2010年12月31日)の連結業績について決算短信を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   : 88億3200万円 (前年同期比 10.6%増)
営業利益  : 2億7500万円 (同 10.8%増)
経常利益  : 2億6500万円 (同 22.1%増)
四半期純利益: 1億2700万円 (同 93.6%増)

主力のネット広告事業においては、モバイル広告をはじめとする成長分野を中心に業容を拡大させた。また、テクノロジー事業では、従来のメール配信ASPから注力分野であるCRM(顧客管理)サービスへの転換を進め、付帯サービスも含めた大型案件が増加したことで顧客単価が上昇した。またダイレクトメール発送代行、コマース事業なども堅調に推移した。これらにより、売上高、営業利益ともに増大させた一方で、営業外費用を前年同期に比べて減少。四半期純利益を前年同期比93.6%増とした。

■リリース https://www.release.tdnet.info/inbs/140120110125016642.pdf ■関連リンク セプテーニ・ホールディングス http://www.septeni-holdings.co.jp