日本テレビ、スポットは前年同月比11.7％のプラスと好調維持、タイムセールスの苦戦が続く　12月のIR情報を公開

日本テレビ放送網株式会社は1月31日、最新IR情報を公開した。
同社の12月のスポットセールスは、前年同月比で11.7％のプラスとなった。「化粧品・トイレタリー」「運輸・通信」「電気機器」「スポーツ・趣味用品（ゲーム）」「卸売・百貨店」「カメラ等精密機器」「輸送機器」等が前年を上回る出稿の一方で、「薬品」「アルコール飲料」等は前年を下回った。アルコール飲料は連続マイナスが続いている。
12月のタイムセールスは前年同月比で5.9％のマイナスとなった。9月の大幅下落から一転、10月にはプラスに転じたが、昨月11月に14.4％と再下落と苦戦が続いている。
同社は2月後半に、「毎日が豪華特番！カルチャー・バラエティ祭り！」と銘打ち、エンタテインメント大型特番を5夜連続で放送。またAKB48の9夜連続スペシャル「桜からの手紙 ～AKB48それぞれの卒業物語～」を2月26日～3月6日に放送する予定。