ADK、アジアに特化した地域最大のインターネット調査網「アジアKNOTs」を構築 アジア11地域の情報提供
株式会社アサツー ディ・ケイは12月22日、アジア新興国・地域におけるマーケティング・ブランディング活動を支援する、インターネット市場調査サービス「アジアKNOTs(アジアノッツ)」の提供を開始した。
アジア地域全体をカバーするよう、調査パネルネットワークを従来サービスより大幅に増強し、中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、インドネシア、マレーシア、タイ、インド、ベトナム、フィリピンの、アジア11カ国・地域、合計約400万人への広域調査アプローチを可能とした。ADK本社各事業本部や現地各国に展開するADK現法(約30社)と連携し、ブランドコンディションの検証や成長機会を捉えた企画提案など、日系海外進出企業の幅広い商品・サービスのマーケティング活動を支援する。
調査期間は約7日(1カ国・100サンプル・15問程度)~約30日(3カ国・合計1,500サンプル・20問程度)。内容は複数国/単国市場分析調査、消費者U&A/インサイト調査、新商品受容性調査、広告表現開発調査、キャンペーン効果測定調査、各種コンテンツ受容性調査など。
なお同社のインターネット調査システム「KNOTs」は1997年から日本で、2002年から欧米地域で展開しており、今回この『アジアKNOTs』が加わることで、グローバル対応の調査ネットワークが完成したことになるとのこと。
■リリース
http://www.adk.jp/html/news/2010/20101222_001112.html
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