中部日本放送、純利益が前年同期比256.7%増。名古屋地区のテレビスポットが5年ぶりに前年を上回る

中部日本放送株式会社は、第85期中間報告書を発表した。

<中間期の連結業績>
(平成22年4月1日から平成22年9月30日)
売上高:162億400万円(前年同期比 0.8%減)
営業利益:5億8,700万円(同 130.2%増)
経常利益:6億7,800万円(同 116.7%増)
純利益:2億6,000万円(同 256.7%増)

名古屋地区のテレビスポット広告の出稿量が5年ぶりに前年を上回るなどの回復基調を背景に、テレビ、ラジオを軸に、総合的なメディア戦略を展開するとともに、地域の役に立つローカルニュース番組や生活情報番組を送り出し、さらに全国に広がる番組作りを行なってきた結果、売上高は微減も、大幅な増益を達成している。