博報堂、KDDI「IS Parade」で「第14回文化庁メディア芸術祭」エンターテインメント部門大賞を受賞

博報堂は12月14日、同社が企画・制作を担当したWebコンテンツ「IS Parade」(KDDI株式会社)が、「第14回文化庁メディア芸術祭」においてエンターテインメント部門の大賞を受賞したことを発表した。
「文化庁メディア芸術祭」は、文化庁メディア芸術祭実行委員会(文化庁・国立新美術館・CG-ARTS協会)が主催するメディア芸術祭。アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で世界中から作品を募り、優れた作品に文化庁メディア芸術祭賞を贈賞するとともに、これらを広く紹介するために受賞作品展を毎年2月上旬に国立新美術館で開催している。
KDDI株式会社の「IS Parade」は、auのスマートフォン、IS seriesのプロモーションサイトで、Twitterでつながり合った人々のアイコンが擬人化され、パレードとして行進するコンテンツとなっている。2010年4月30日に公開され、11月15日までに1350万回のパレードが行われた。
Twitter共同創業者のビズ・ストーンをはじめとした国内外の著名人にもツイートされる等世界中で高い評価を得るとともに、ヤフークリエイティブアワード2010も受賞している(ウェブコンテンツ部門銀賞)。

<スタッフリスト>
プロデューサー:堀宏史(博報堂)、神谷憲司(スパイスボックス)
プランナー、コピーライター:林智彦(博報堂)
CD:千房けん輔、
Flashディベロッパー、ディレクター:小山智彦(AID-DCC)
アートディレクター:西村優子(アイ・ディ)
営業:尾形有毅(博報堂)
Webマーケター:高山純人(スパイスボックス)