ADK、業績低迷で長沼孝一郎氏が代表権返上 特別転進支援措置で従業員128名の退職も

株式会社アサツー ディ・ケイは11月22日、現・代表取締役会長の長沼孝一郎氏が代表権を返上することを発表した。

業績低迷について経営責任をあきらかにするため、第57期事業年度(2011年12月期)からは、グループ最高経営責任者(グループCEO)を代表取締役社長清水與二(現COO)に譲ることとし、あわせて代表権を返上する。長沼氏は代表権返上後は取締役会長となる。また清水氏は、2011年1月1日よりグループCEOとCOOを兼務するもの。

また同日、アサツー ディ・ケイは2010年8月6日に公表した特別転進支援措置の実施結果についても発表した。募集人員100名(2010年6月30日現在の従業員数2059名)に対して、最終的に退職する従業員数は128名になったとのこと。

同社では、希望者に対しては再就職支援を実施、また、応募者には特別加算金を支給するとしており、支給等にともなう費用として、2010年12月期決算において約26.7億円の特別損失を計上する予定。 一方これにより2011年12月期の人件費は約14億円の減少となる見込み。