中国大手SNS、ぱどとグルーポン系サービス合弁会社 国内No.1目指す

株式会社ぱどは、中国のSNS大手オーク・パシフィック・インタラクティブ(OPI)の100%子会社であるグミィ株式会社との間で、フラッシュマーケティング事業を手掛ける合弁会社「株式会社CooPa」を設立することで合意した。

ぱどが平成22年8月から運営しているクーポン共同購入サイト「CooPa」と、グミィが運営するクーポン共同購入サイト「グミチケ」を統合し、新たにCooPaとして運営することが目的。ぱどが持つ地域密着の営業力と情報インフラと、OPIやグミィが持つソーシャルメディアとフラッシュマーケティングにおけるシステムの優位性とを統合させることによって、フラッシュマーケティング事業を強化し、国内No.1を目指す。

合弁会社の名称は、株式会社CooPaで、設立は平成22年12月1日。資本金は3,000万円で、出資比率はぱどが60%、グミィが40%となる。