Yahoo! JAPANとCOMEL、1,300面のデジタルサイネージに新たな広告サービスを開始

ヤフー株式会社(Yahoo! JAPAN)とソフトバンクグループのCOMEL株式会社は11月8日、共同で新たなデジタルサイネージ広告サービスを発表した。両社は本年2月に業務・資本提携を行い、共同でデジタルサイネージ事業を検討してきたが、その第一弾として、Yahoo!JAPANのコンテンツとタイアップしたデジタルサイネージ向けの広告サービスを開始する。

デジタルサイネージが設置された各ロケーションの特性に応じてYahoo!JAPANのコンテンツと広告を同時に放映することで、広告主にとっては、より視聴効果が見込めるデジタルサイネージ広告への出稿が可能になる見込み。

サービス開始当初は、「イオンチャンネル」(32インチ横型ディスプレイ・全国116店舗、約1,000面)と「JACLAビジョン」(42インチ横型ディスプレイ・全国300ロケーション、約300面)の各デジタルサイネージメディアにYahoo!占いを配信。配信先のデジタルサイネージメディアおよび配信するYahoo!JAPANのコンテンツのラインナップは、それぞれ順次拡大していく予定。