広告業界で注目されたニュースベスト10 2008年10月~12月
■2008年10月~12月 広告業界で注目されたニュースベスト10
サブプライム問題での景気減速感の時期から、リーマンショックによる景気急降下に向かった10月以降の注目ニュースは・・・。
Findstar広告・マーケティングのアクセス数をもとに、どんなニュースが注目されたかを振り返る。
【1位】博報堂DY出資のSUN、破産申し立てへ。社長逮捕、多額の簿外債務や、架空売上計上なども。
【2位】テレビ朝日、リクルートと資本・業務提携。テレビ媒体力低下の中、セールス力とメディア開発力を強化。
【3位】「男の隠れ家」出版のあいであ・らいふが倒産。ネットやフリーペーパーの台頭で売上減少。
【4位】電通、新聞広告売上25%減、雑誌は18%減。11月度単体売上高、10月より厳しく。
【6位】電通、平成20年9月単体売り上げを発表…4マス復興の兆しなし、東京本社の落ち込み激しい
【7位】博報堂DYホールディングス11月度売上高、雑誌4割減も。読売広告社売上は前年比70%。
【8位】54%が電車内広告を見る、41%が広告を見た後にネットを見る。関東交通広告協議会が「交通広告調査レポート2009」。
【9位】アサツー・ディ・ケイ、純利益55%減。役員報酬返上も発表。
【10位】テレビ朝日、赤字転落。通期個別業績予想で下方修正。
■10位以下はこちら
【11位】カゴメ、宣伝費を9億円削減。
【12位】羽田空港女子トイレにデジタルサイネージ。国内初の「レストルーム内、広告配信サービス」。
【13位】相次ぐフリーペーパーの休刊。24年間続いた東京パノラマなどが歴史に幕。
【14位】電通10月度単体売上高発表。新聞の落ち込み激しく。
【15位】博報堂DY、営業利益68%減。