ADKと大日本印刷、“ニューロマーケティング”を活用した広告手法を共同開発

株式会社アサツー ディ・ケイ(ADK)と大日本印刷株式会社(DNP)は9月29日、ニューロマーケティングを活用した新たな広告手法の共同開発プロジェクト「脳活プロジェクト」を共同で発足した。

従来、消費者心理を捉える手法としては、記述式アンケート調査やグループインタビューなどが用いられてきたが、これらの手法は、見栄やプライド、横並び意識、道徳的配慮などにより、リアルに捉えきれないという課題があった。
「脳活プロジェクト」は、“脳科学を応用したさまざまな広告・コミュニケーションの活性化”を目指すもので、ADKとDNPに加え、監修として、脳科学の見地から、生活者の興味度などを分析するシステムをDNPと共同研究している東京農工大学の満倉研究室(准教授:満倉靖恵)が参加する。

具体的には、DNPと満倉研究室が共同開発したヘアバンドタイプの脳波計を用いる分析システムを利用し、ADKが特に強みをもつ「金融」「健康・美容」の2分野にフォーカスを当て、実際のマーケティングや広告企画の開発に活用できる仕組みを構築、10月よりさまざまな実証実験を実施する。その実験結果をもとに、具体的かつ実用的な調査手法を構築し、これまでの視点とは異なった新たな広告・販促ツールの開発に反映させていく予定だ。

■リリース
http://www.dnp.co.jp/news/1220658_2482.html

■関連リンク
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