新聞事業の利益は引き続き低水準 2009年度新聞41社の経営動向に関する調査結果

日本新聞協会の経理委員会は、新聞協会加盟の日刊新聞41社の決算を集計し、2009年度の新聞事業の経営動向に関する調査結果をまとめた。

営業利益は前年度比(以下同)26.6%減で、4年連続減益ながら08年度と比べ減率幅は大きく縮小。経常利益は2.8%増、当期純利益は93.4%増で、いずれも4年ぶりの増益だった。しかし、リーマンショックの影響が日本経済を直撃した08年度より前と比べると、利益は引き続き低い水準にとどまっている。各社が経費の削減、組織の見直しなどの構造改革を進める中、営業費用は全調査項目で減少し、5.8%減となった