中部日本放送、テレビスポット収入増で業績予想を上方修正
中部日本放送株式会社は9月14日、5月13日に公表した業績予想を修正した。
<平成23年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正>
(平成22年4月1日~平成22年9月30日)
売上高:161億2,000万円(前回発表から3,000万円増)
営業利益:5億5,000万円(同 1億9,000万円増)
経常利益:6億4,000万円(同 2億3,000万円増)
四半期純利益:2億5,000万円(同 9億円増)
<平成23年3月期通期連結業績予想数値の修正>
(平成22年4月1日~平成23年3月31日)
売上高:318億8,000万円(前回発表から9,000万円減)
営業利益:13億6,000万円(同 2億4,000万円増)
経常利益:14億8,000万円(同 2億7,000万円増)
四半期純利益:6億9,000万円(同 1億4,000万円増)
第2四半期連結累計期間の売上高については、放送事業におけるラジオ収入やイベント収入が当初見込みを下回るものの、収入の大きな柱であるテレビスポット収入が当初見込みを上回る水準で推移していることや、広告代理業の子会社が売上を伸ばしていることにより、前回予想を上回る見通しとなった。利益面においても、利益率の高いテレビスポッ
ト収入の増加が寄与し、前回予想を上回る見通し。
■リリース
http://hicbc.com/whatscbc/ir/pdf/100914_gyoseki_revision.pdf