DACとiMD、アドネットワーク「impActネットワーク」の新商品を販売開始 BtoBと大学生をターゲットに

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)と、グループ会社の株式会社アイメディアドライブ(iMD)は9月13日、両社が運営・販売するアドネットワーク「impActネットワーク」の新商品2種の販売を開始した。
新商品は、企業からのアクセスをターゲットとした「impAct BtoBターゲティングバナー」および、大学からのアクセスに対し広告を配信する「impAct大学生ターゲティング」の2種。「impAct BtoBターゲティングバナー」は、米Digital Envoy Inc.(2008年に業務提携)が提供するIPアドレスを利用した位置情報判別サービス「Digital Element NetAcuity」によるターゲティング技術と、東洋経済新報社が提供する「会社四季報」シリーズの約8,000社(上場企業4,000社、非上場企業4,000社)の企業情報データをかけ合わせ、企業からのアクセスに対し、その企業の業種・会社規模・上場の有無を判別して、広告を出し分ける広告プログラム。

同時に販売を開始する「impAct大学生ターゲティング」は、同じターゲティング技術を用いて、大学からのアクセスに対してのみ広告を露出する商品となっている。
「impActネットワーク」は、女性系媒体、ビジネス系媒体をはじめとする多数の有力な法人専門サイトをネットワーク化したアドネットワーク。提携サイトは、330サイト、月間の総インプレッションは、22億インプレッション、総ユニークブラウザは、2010年7月時点で6000万ブラウザとなっている。多様なメニュー体系で、広告会社向けアドマーケットプレイス 「MarketOne(マーケットワン)」にも対応する。

■リリース
http://www.dac.co.jp/Contents/pdf/press/201009_impact.pdf

■関連リンク
DAC
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