マイクロソフト アドバタイジング、スマートフォン向け広告の販売を開始

マイクロソフト株式会社は9月2日、オンライン広告事業部門「マイクロソフト アドバタイジング」を通して、スマートフォン向け広告の販売を開始した。

今回販売が開始された広告商品「MSN産経ニュース for スマートフォン」は、現在すでに16万人以上にダウンロードされている無償アプリケーション「MSN産経ニュース for Windows phone」「MSN産経ニュース for iPhone」を通じバナー広告を配信するもの。

最大480×519ピクセルのエクスパンドバナーにより、Windows phoneとiPhone双方のスマートフォンプラットフォームに一括して広告配信が可能。 なお自社でスマートフォン向けのサイトを持たない広告主に対しても、マイクロソフト アドバタイジングが持つオンライン広告のナレッジを活かし、別途スマートフォン向けの編集タイアップ広告企画を提供する。

広告主は本商品を利用することにより、複数のスマートフォンプラットフォームに対して効率的に広告配信が可能。自社でスマートフォン向けサイトを持たない広告主も、別途、編集タイアップ広告などを組み合わせることで、スマートフォンユーザーに対する広告キャンペーンをワンストップに実施することが可能となる。

■リリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3889

■関連リンク
マイクロソフト アドバタイジング
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