DAC、スマートフォンやiPadなどタブレット型PC領域に対応する部署を新設

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社は9月1日、「スマートデバイス推進部」および「FRUITS BEAR推進室」を新設したことを発表した。

成長が期待されるiPhone、Android等のスマートフォンや、iPad等のタブレット型PCといったスマートデバイス領域に対応する広告マーケティング業務を推進するため、メディア本部に「スマートデバイス推進部」を設置する。これにより、スマートフォン向けアドネットワーク「Smarti」の開発販売、広告主や媒体社のアプリ制作やビジネス構築の支援、日本最大級の広告配信プラットフォーム「impAct Progressive Suite X』へのスマートフォン向け広告配信機能の追加等、様々な取り組みをさらに加速させるのが狙い。

また、アド・テクノロジー、クリエイティブ機能、プランニング機能等のグループ各社が保有する高い専門機能を、グループ横断のプロデュースユニット「FRUITS BEAR」として結集していたが、この活動をさらに加速させるため、社長直轄組織として「FRUITS BEAR推進室」を新設する。同室室長には、DAC取締役CTOの徳久昭彦氏が兼務にて就任する。

■リリース
http://www.dac.co.jp/Contents/pdf/press/20100901_smartdevice.pdf
http://www.dac.co.jp/Contents/pdf/press/20100901_fruitsbear.pdf

■関連リンク
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム
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