ECナビ子会社のadingoなど、ネットカフェ向けに共通ポータル 広告収益を得るかわり、ポータルサイト無償提供

株式会社adingoと株式会社クリッチは7月29日、ネットカフェ共通ポータルサイト「プラスポータル」を共同開発したことを発表した。技術的・費用的な理由から店舗専用ポータルサイトを構築することができない個人経営のインターネットカフェを対象に無償で提供することで、簡単に店舗専用ポータルサイトを構築することができ、店舗のキャンペーン情報や新着情報の告知を行うことが可能となる。また、ポータルサイトを通じた広告収益やウェブ検索による収益など、新たな収益機会が増え、収益拡大を図ることも可能だ。adingoによれば、国内には約3,000店舗のインターネットカフェがあり、そのうち約1,000店舗のインターネットカフェは、少数店舗展開をしている個人経営のインターネットカフェとなっているという。

■リリース
http://ecnavi.co.jp/news/press/details/272