テレ東・日本タクシー広告・SBモバイルなど5社、タクシー車内設置型デジタルサイネージを共同開発

日本タクシー広告株式会社、トッパン・フォームズ株式会社、テレコムサービス株式会社、ソフトバンクモバイル株式会社、株式会社テレビ東京の5社は8月2日、タクシー車内設置型サイネージメディア「タクシーチャンネル」を共同開発したことを発表した。
7.0インチワイド液晶モニターを採用したデジタルサイネージで、無線LAN機能、ICカードリーダ・ライタ機能も搭載する。日本タクシー広告では、「タクシーチャンネル」を東京都内に約4,000台を設置、運用、媒体管理を実施する。CM放映料金は4,000台、15秒基本枠で税別200万円。その他2,000台のユニット、2週間の放映枠を設定、1枠税別70万円~から販売する。その他180秒の番組枠、60秒のインフォマーシャル枠についても積極的に販売していく。
10月より、試験運用とCM枠の販売を開始する。今後は2010年12月の正式運用開始に向けて、設置タクシー会社などのインフラ整備、通信およびシステムの試験運用と同時に番組・CM放映枠の先行販売を行う。

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日本タクシー広告
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