東急グループ、マンション住人専用デジタルサイネージで東急ストアなどの特売情報提供
東京急行電鉄株式会社(東急電鉄)とイッツ・コミュニケーションズ株式会社(イッツコム)は、5月28日から入居が始まった大規模マンション「二子玉川ライズ タワー&レジデンス」(販売:東急電鉄、東急不動産)に、「MIL-Cシステム」を導入する。
「MIL-Cシステム」(MansionInteractiveLocalCablesSystem、略称:ミルシー)は東急電鉄およびイッツコム、近隣のケーブルテレビ局、デベロッパーが共同で組織をつくり開発している、新しい生活提案のシステム。 STB(セット・トップ・ボックス)ポータル、エントランスインフォメーション等を装備し、ケーブルテレビのインフラを活用、さまざまな地域情報を提供するものとなる。二子玉川ライズ タワー&レジデンスでは、双方向STBを全住戸に提供するとともに、各棟エントランス部分に52インチのサイネージボードを設置。電車の運行情報や近隣の店舗情報などの生活利便情報を常時放映する。
STBでは、東急百貨店/東急ストアのお買い得情報、住民特別価格商品等を掲載。そのほか、施設予約情報、東急沿線のイベント情報、二子玉川周辺のお店や施設情報、住戸内の設備機器の取り扱い説明等を掲載する。エントランスインフォメーションでは、天気情報、電車運行情報、道路情報、多摩川・鶴見川河川情報とともに、管理組合からのお知らせ、近隣店舗情報、二子玉川近辺の環境映像などを放映する。
■リリース
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/100517-2.html
■関連リンク
新築分譲マンション・二子玉川ライズ タワー&レジデンス:東急電鉄・東急不動産
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