DeNA(東証)決算、売上高前年比105億円増 ソーシャルゲーム課金は好調の一方で、広告収入は前年比減少

株式会社ディー・エヌ・エーは、平成22年3月期決算を発表した。

売上高 481億500万円 (前年比 27.9%増)
営業利益 212億6500万円 (同 34.2%増)
経常利益 215億1800万円 (同 33.7%増)
当期純利益 113億7100万円 (同 42.9%増)

主力事業である「モバゲータウン」が平成21年10月からサービス開始した内製ソーシャルゲームが支持され、平成22年3月の月間ページビューは、平成21年9月と比べて3.5倍以上に増加。これに伴ない、ゲーム内で使用するアイテムの売上が飛躍的ん増加、売上・利益ともに大きく伸びた。同社は平成22年1月に「モバゲータウン」のプラットフォームをオープン化している。

広告関連売上については、広告メディアとしての価値をさらに高め、広告代理店との連携を深めて大手広告主の新規開拓につとめたものの、売上は対前年で減少した。

また、米国に設立したDeNA Global, Inc.については、ソーシャルネットワーキングサイトを展開したものの、当初想定した収益計画通りに進展しないとして、子会社株式の一部を減損処理。また中国の子会社WAPTX社についても売却し、特別損失を計上している。