フジメディアHD、通期売上見通しを57億円上方修正 経常利益も58億円増加見込み

株式会社フジ・メディア・ホールディングスは2月4日に発表した平成22年3月期の業績予想を修正した。

売上高 5838億円 (前回発表から57億円増)
営業利益 92億円 (同 55億円増)
経常利益 120億円 (同 58億円増)
当期純利益 74億円 (同 39億円増)

主力の放送事業では、スポットセールスが第4四半期に入ってから食品、自動車、通信などの業種で堅調に推移。映画「のだめカンタービレ」「LIAR GAME」の興行もヒットし、前回予想を大きく上回る売上・利益となった。