販促事業のレッグス(JASDAQ)、売上高42.2%増 飲料顧客向け好調 平成22年12月期第1四半期決算

株式会社レッグスは、平成22年12月期第1四半期決算を発表した。

売上高:20億7800万円 (対前年比 42.2%増)
営業損益:300万円 (前年同期から7200万円減)
経常損益:300万円 (同 7200万円減)
四半期純損益:800万円 (同 4200万円減)

売上高は、OEM顧客向けが、顧客企業の販売不振の影響を受け受注額が減少したものの、飲料顧客向け等を中心に大型の販促施策の受注が好調で、前年同期比で増収となった。
売上総利益率は、OEM顧客向け低利益率案件の影響により前年同期比で低下したが、売上総利益は、飲料向け等の増収により増益となった。営業利益、経常利益及び当期純利益は、前期に子会社となった株式会社エム・アンド・アイの先行投資としての人員補強等による販売費、及び一般管理費の増加分を、増収によって賄えず当第1四半期連結累計期間では赤字となったが、前年同期比では改善している。
また、米国カリフォルニア州に当社子会社VORTEX PROMOTIONS,INC.を設立し、上海、ソウルにつづく、第三の海外拠点として海外展開の推進を図る。