ソニーミュージック、動画共有サービス「Ustream」を連動させた新番組 Twitterも活用

株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントは、2010年4月1日より東京メトロポリタンテレビジョン株式会社でのテレビプロジェクト「E!TV」のオンエア編成をリニューアルし、月曜から金曜の23時30分から24時30分までの時間帯で、インターネット動画共有サービス「Ustream」(ユーストリーム)を連動させた新番組をスタートする。Ustreamは、ネット上の動画共有サービスで、インターネット接続環境とカメラがあれば誰でも世界中に向けて配信を行うことができる。

Ustreamと連動した新番組の番組名は未定で、オンエアされるテレビ番組を「大喜利のお題が出されるモニター」として使用し、番組オンエアと同じ時間帯に、Ustreamで毎週生配信を行う。テレビのオンエア画面上では大喜利のお題だけが流れ続け、そのテレビオンエアを見ながら、大喜利のお題に対して出演者が答え続けるという仕組み。視聴者からの回答は、主にTwitterから集約しUstreamの生配信で紹介する。なお、同番組の正式タイトルは、初回オンエア放送時(4月6日(火)24 時~)のUstream生配信上で、最初の大喜利のお題「この番組にふさわしいタイトルは何か?」に対する回答を踏まえ決定する予定。