福岡の出版・コンテンツ会社コマップ、12ヶ月ぶり黒字化。

地域に密着した雑誌などの出版、パブリッシング事業を行なっているコマップ(グリーンシート銘柄)が12ヶ月ぶりに黒字化した。

原材料費の高騰などのマイナス要因がある中、自社で出版しているキッズファッション誌や子育て誌を使ったパブリッシング・ソリューションが好調。
一方で、モバイルなどのコンテンツ開発事業は、目標を達成しているものの、減価償却費の負担が大きく収益面で脚を引っ張る結果となった。

通期売上高6億4千万円、営業利益2千8百万円、経常利益1千9百万円を見込んでいる。

社内体制の見直し、効率化とスリム化を徹底することで月次損益が黒字転換した。