共同印刷、2026年3月期3Q決算を発表 経常利益は前年同期比9.5%減

共同印刷株式会社は、2026年3月期第3四半期の連結業績(2025年4月1日~2025年12月31日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高   :735億2500万円(前年同期比 2.1%減)
営業利益  :14億4400万円( 同 16.2%減)
経常利益  :19億5400万円( 同 9.5%減)
四半期純利益:28億4100万円( 同 18.8%増)
 
情報コミュニケーション部門の出版印刷は、雑誌の発行部数減少により定期刊行物が減少し、書籍も単行本や絵本などが総じて減少したため、全体で前年同期を下回った。

一般商業印刷も、統合報告書制作などのIR領域が伸長したものの、カタログ・情報誌で採算性を重視した受注を進めた影響により、前年同期を下回っている。オリジナルコンテンツは、電子コミックのオリジナル作品が順調に推移したほか、教育プログラムの開発支援などの学びソリューションも着実に伸長した。

これらの結果、部門全体の売上高は241億8900万円(前年同期比7.0%減)、営業損失は2億3400万円(前年同期は営業損失1億5500万円)となった。
 
情報セキュリティ部門のビジネスフォームは、ヘルスケア領域向けや金融機関向けの情報サービスBPOが増加したものの、官公庁や自治体向けのデータプリントが減少し、前年同期を下回った。証券類とカードは、乗車券類が順調に推移したものの、交通系ICカード、クレジットカードともに減少したため、前年同期を下回っている。

これらの結果、部門全体の売上高は228億2700万円(同1.2%減)、営業利益は8億6300万円(同45.2%減)となっている。
 
このほか、生活・産業資材部門の売上高は248億6700万円(同1.9%増)、営業利益は10億9800万円(同24.4%増)だった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120260205549345.pdf