ファンデリー、2026年3月期3Q決算を発表 利益面はいずれも黒字で着地

株式会社ファンデリーは、2026年3月期第3四半期の業績(2025年4月1日~2025年12月31日)を発表した。
 
【経営成績(累計)】
売上高   :19億6000万円(前年同期比 4.9%増)
営業利益  :9700万円(前年同期 マイナス8900万円)
経常利益  :5500万円( 同 マイナス1億2500万円)
四半期純利益:5400万円( 同 マイナス1億2600万円)
 
MFD事業においては、定期購入サービスである「栄養士おまかせ定期便」の利用者拡大及び健康食通販カタログ『ミールタイム』『ミールタイム ファーマ』の紹介ネットワーク拡大を軸に、新規・定期購入顧客数の拡大に努めた。また、認知度の向上や新規顧客獲得のため、季節ごとの商品入れ替えや、紹介ネットワークの管理栄養士・栄養士に向けた「ミールタイム栄養士スキルアップセミナー」を実施した。

このほか、医療機関への営業活動を本社・大阪支社・神奈川支社の3拠点体制で実施し、紹介ネットワークの拡大と深耕を通じて新規顧客の獲得に努めるとともに、同社の管理栄養士・栄養士が顧客の疾病、制限数値、嗜好に合わせて食事を選び定期購入できるサービス「栄養士おまかせ定期便」への積極的な移行を中心として販売に注力した。

この結果、定期購入顧客数は前年同期比で減少しているものの、価格改定を行ったことと、価格改定による注文件数の変動が少なかったこと等の要因で、前年同期比で収益が改善。同事業の売上高は15億4523万円(前年同期比2.9%増)、セグメント利益(営業利益)は2億4740万円(同11.8%増)となった。
 
CID事業においては、旬や国産の食材にこだわった冷凍食品である国産ハイブランド冷食『旬をすぐに』を埼玉工場で製造し、主にWEBサイトを通じて販売。他社とのコラボレーションの実施等による製品の品質向上に加え、小売店舗での販売等によるサービス認知度の向上及び新規顧客の獲得に努めた。

また、新規顧客の獲得及び販売数拡大のため、高品質・高価格の製品ラインナップを充実させるとともに、一部小売店での販売も実施。このほかセグメント間取引として、MFD事業におけるミールタイム商品の一部を製造し、販売数の拡大に努めた。依然として損益分岐点には達していないものの、小売店向けの卸売上が増加したことと、セグメント間取引量が増加したことにより、前年同期比で収益が改善。

この結果、同事業の売上高(セグメント間の内部売上高を含む)は1億8120万円(同66.2%増)、セグメント損失(営業損失)は1億8987万円(前年同期は営業損失2億9027万円)となった。
 
マーケティング事業では、健康食通販カタログ『ミールタイム』『ミールタイム ファーマ』の2誌に掲載する広告枠の販売並びに『ミールタイム』の紹介ネットワークを活用した業務受託における新規クライアントの開拓及び既存クライアントからの複数案件の獲得に努めた。この結果、同事業の売上高は3億2334万円(同11.4%増)、セグメント利益(営業利益)は2億4253万円(同21.5%増)となった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120260130543085.pdf