ベガコーポレーション、2026年3月期3Q決算は増収増益 経常利益は前年同期比53.5%増
株式会社ベガコーポレーションは、2026年3月期第3四半期の業績(2025年4月1日~2025年12月31日)を発表した。
【経営成績(累計)】
売上高 :127億4500万円(前年同期比 13.4%増)
営業利益 :7億7600万円( 同 53.0%増)
経常利益 :7億8600万円( 同 53.5%増)
四半期純利益:5億1000万円( 同 55.8%増)
家具Eコマース事業では、OMO型D2Cビジネスの確立に向けて、顧客とのタッチポイント拡大のための実店舗展開を積極的に行い、LOWYA(ロウヤ)旗艦店(自社サイト)及び大手ECモール内店舗の流通拡大を進めている。
成長の柱と位置付けているLOWYA旗艦店においては、SNS強化による流通拡大、認知度向上及びモバイルアプリのダウンロードを通じた会員化の促進に取り組んだ。
また、利益率改善の取り組みとして販売促進費やマーケティングコストの適正化を実施した影響で、アクセス数は前年同期と同程度で推移したものの、実店舗出店の効果により売上高は増加し、利益効率の良い販売体制の構築が実現した。
品揃えの面では、従前より取り組んでいる自社プライベートブランドにおける商品カテゴリの拡大及び新商品の投下、ヒット商品の開発、高利益率商品の開発に継続的に取り組んだ。
実店舗展開においては、実店舗によるLOWYA旗艦店への好影響も見受けられており、OMO型D2Cビジネスの確立に向けた検証も継続的に行っていくという。今期の新規出店は5店舗以上を予定しており、2025年12月時点で既に5店舗を出店済み。2026年4月以降も複数の出店が決定している。
損益面では、為替予約の実施等により安定的な原価率コントロールを実施。また、利益率改善の取り組みによるマーケティングコストの適正化を中心に、人件費及び固定費の抑制にも取り組んだ結果、前年同期と比較して増益となった。
新規事業として取り組む越境ECプラットフォーム事業(DOKODEMO)は、米国の非課税基準額ルール廃止に伴う影響により流通総額は微減したものの、生成AIを使用した翻訳精度の向上やOMS連携等のユーザビリティ向上施策の実施により、会員数及びアプリダウンロード数は順調に増加している。
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120260129542029.pdf