日本BS放送、2026年8月期1Q決算は減収減益 経常利益は前年同期比27.6%減

日本BS放送株式会社は、2026年8月期第1四半期の連結業績(2025年9月1日~2025年11月30日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高   :28億7900万円(前年同期比 0.5%減)
営業利益  :3億8800万円( 同 28.7%減)
経常利益  :3億9700万円( 同 27.6%減)
四半期純利益:2億6000万円( 同 28.6%減)
 
放送事業は、タイム収入については番組スポンサーへのセールスや競馬中継、競輪等の公営競技のセールスが好調だったものの、ショッピングカテゴリーの減少により、前年同期比で減収だった。

スポット収入は、コンテンツの充実と番組編成の工夫が奏功し、純広スポットは好調に推移したものの、通販スポットの市況の影響をカバーできず、前年同期比減収となっている。これらの結果、事業全体の収入は25億1266万円(前年同期比2.4%減)となっている。
 
その他事業においては、配信事業において、オリジナル配信プラットフォーム「BS11+」やTVerにおける広告配信収入等が好調に推移。特に「BS11+」において、前年より新たに拡充した会員プラン「BS11+プレミアム」の限定コンテンツツ『石見舞菜香・長谷川育美のふたりば』が好評で、会員数拡大を後押しした。

この結果、その他事業全体では前年同期比14.8%増の3億6684万円の収入となった。
 
費用面では、放送事業収入の最大化及びその他事業収入の収益拡大に向け、今期よりコンテンツを軸とした積極的な投資を推進。既存コンテンツの内容強化や新規コンテンツの開発、良質なアニメコンテンツの確保等に取り組んでいる。

また、こうしたコンテンツへの投資の効果を最大化すべく、新聞広告やWEB広告を中心にコスト効率を重視した宣伝戦略も展開した結果、費用は24億9099万円で前年同期比6.1%増となった。
 
 
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120260107530350.pdf