サイジニア、2024年6月期1Q決算を発表 売上高は50%以上の減少で赤字幅も拡大
サイジニア株式会社は、2024年6月期第1四半期(2023年7月1日~2023年9月30日)の連結業績を発表した。
【連結経営成績(累計)】
売上高 :2億900万円(前年同期比 57.4%減)
営業利益 :マイナス9800万円(前年同期 マイナス6100万円)
経常利益 :マイナス1億円( 同 マイナス6300万円)
四半期純利益 :マイナス9100万円( 同 マイナス4000万円)
同四半期の売上高は、連結子会社であるZETA株式会社の提供する「CX改善サービス」は前年同期比で大きく伸長。しかしながら利益面は、例年「CX改善サービス」の主力商品であるZETA CXシリーズは費用が先行して発生し、第4四半期に売上高が集中することから、第1四半期は営業損失となる傾向にある。
また、構造改革の一貫として連結子会社であるデクワス株式会社が運営していたネット広告サービス事業を、2023年7月1日をもって株式会社ジーニーに譲渡したため、売上高が前年同期と比較して減少した。
これらの結果、同四半期における売上高は2億942万円(同57.4%減)、営業損失は9847万円(前年同期は6109万円の損失)、経常損失は1億75万円(前年同期は6349万円の損失)、四半期純損失は9111万円(同4066万円の損失)となっている。
■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231110586263.pdf