オイシックス、2024年3月期2Q決算は増収増益 収益力改善策が奏功し利益面はいずれも前年同期比2桁以上の増

オイシックス・ラ・大地株式会社は、2024年3月期第2四半期の連結業績(2023年4月1日~2023年9月30日)を発表した。
 
【連結経営成績(累計)】
売上高   :574億3800万円(前年同期比 3.6%増)
営業利益  :20億7000万円( 同 23.8%増)
EBITDA :32億3400万円( 同 16.7%増)
経常利益  :23億3900万円( 同 66.3%増)
四半期純利益:14億100万円( 同 57.0%増)
 
宅配事業(Oisix)では、共働きの子育て世代を主要ターゲットとし、プレミアムな時短を実現する商品、サービスを提供。売上高は、ARPU(会員当たり月平均売上高)が新型コロナウイルス感染症の影響による上昇がみられた前年からは低下した一方で、会員数が前連結会計年度に実施した大型プロモーションによる効果もあり増加した結果、前年同期と比べ増加した。

セグメント利益についても、2022年1月に発生した物流センター移転時トラブルからのリカバリーコストの解消や、収益力改善施策が奏功していることにより、前年同期と比べ増加し、結果的に同事業の売上高は307億4000万円(前年同期比8.0%増)、セグメント利益は40億5300万円(同6.1%増)となっている。
 
宅配事業(大地を守る会)では、シニアの二人暮らし世帯を主要ターゲットとし、ターゲットニーズに沿った新サービスの開発、磨き上げに注力。売上高は、ARPUは新型コロナウイルス感染症の影響による上昇がみられた前年から低下したことに加え、会員数が減少した結果、前年同期と比べ減少した。これに伴い、セグメント利益も前年同期と比べ減少。同事業の売上高は57億3100万円(同6.7%減)、セグメント利益は11億4900万円(同3.3%減)となっている。
 
宅配事業(らでぃっしゅぼーや)は、料理などの日常生活を通じて社会貢献をしたい世帯が主要ターゲット。売上高は、会員数が前年同期と比べて増加したものの、ARPUは新型コロナウイルス感染症の影響による上昇がみられた前年からは低下したため、前年同期と比べ減少し、セグメント利益は、売上高減少の影響が生じたものの、収益力改善施策の効果がみられたため、前年同期と比べ増加となった。同事業の売上高は82億4400万円(同1.5%減)、セグメント利益は11億3100万円(同0.4%増)だった。
 
宅配事業(Purple Carrot)は、売上高が前年同期比9.8%減の46億6300万円、セグメント損失が1億6400万円(前年同期は1億7300万円の損失)となっている。

■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231110586132.pdf