フォーシーズHD、2023年9月期決算を発表 全体では減収も通販事業は売上好調

株式会社フォーシーズHDは、2023年9月期通期の連結業績(2022年10月1日~2023年9月30日)を発表した。

【連結経営成績】
売上高   :21億3600万円(前年同期比 8.1%減)
営業利益  :マイナス2億1400万円(前年同期 マイナス1億1900万円)
経常利益  :マイナス2億1600万円( 同 マイナス1億1600万円)
当期純利益 :マイナス2億7200万円( 同 マイナス1億5600万円)

同連結会計年度の通販事業では、電話オペレーター販売においては、定期顧客の解約阻止率の改善、休眠顧客の引き上げ率の向上、オペレータースキルを活かした架電代行業務の新規発足によって、またEC販売においては、広告とインフルエンサーへのサンプリングによる新規獲得によって収益拡大を目指した。電話オペレーター販売分野については、Webプロモーションによる新規獲得はコスト効率の観点から投資を抑えたため、既存顧客の掘り起こしと定期顧客の解約の阻止を最優先とし、さらに電話オペレーターの営業力を最大限に活用するために、2022年12月より架電代行業務をスタートした。このほかEC販売分野では、既存ブランドにおいて、ブランド認知向上とリテール事業との顧客リストの共有化や施策の連携を図ったものの、新しい施策が売上に反映できるまでには当初計画よりも時間がかかっている。しかしながら、2023年1月に独自の市場リサーチ手法を活かした自社オリジナル商品の開発・販売を行う株式会社iiyを子会社化したことにより、通販事業全体としては、売上高は8億8968万円(前期比12.6%増)と前年を上回る結果となった。セグメント利益は2億457万円(同6.7%減)と前年より減少となったものの、安定的な黒字化体制を確立した。
その他、卸売事業は売上高4億5696万円(同1.9%減)でセグメント利益1億5044万円(同56.8%増)、リテール事業は売上高7億3527万円(同26.3%減)でセグメント損失7584万円(前期はセグメント損失2172万円)、衛生コンサルティング事業は売上高5647万円(同13.0%減)でセグメント損失2666万円(前年同期はセグメント損失3702万円)となっている。

■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120231110585617.pdf