CDG、2022年2Q決算は大幅減益 売上減と販管費増が大きく響く

株式会社CDGは、2022年12月期第2四半期の連結業績(2022年4月1日~2022年9月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :50億1500万円(前年同期比 2.2%減)
営業利益  :1億2100万円( 同 30.7%減)
経常利益  :1億5100万円( 同 24.2%減)
四半期純利益:1億0600万円( 同 30.8%減)

当第2四半期連結累計期間は、主に情報・通信業界において売上を伸ばしたが、流通・小売業業界向けの売上の不足を補うに至らず、売上高は前年同期比2.2%減となった。一方販売費および一般管理費は人員増強やDX推進に関連するシステム投資により、14億3400万円(同7.7%増)まで増加。その結果、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益すべてが大幅な減少となっている。

 

■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221024548027.pdf