テモナ、2022年3Q決算は「たまごリピート」アカウント総数減少や販管費増でマイナス約1億円の損失

株式会社テモナは、2022年9月期第3四半期の連結業績(2021年10月1日~2022年6月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高    :15億8500万円
営業利益   :マイナス9600万円
経常利益   :マイナス1億200万円
四半期純利益 :マイナス1億200万円

2022年3月1日にAIS株式会社の全株式を、2022年4月25日に株式会社サックルの全株式をそれぞれ取得し連結子会社とした。一方で、「サブスクストア」および「たまごリピート」のサービス利用アカウント総数は減少したという。この結果、売上高は15億85,617千円(前年同期比6.0%増)となった。
一方で売上原価は外注費の増加などから、6億515万円(前年同期比58.7%増)に増加。販売費および一般管理費も、10億7712万円(前年同期比44.5%増)と増加。この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、約1億円の損失を計上している。