共立印刷、2021年3月期通期の予想を発表 事業構造改善費用12億円程度を特別損失に計上
共立印刷株式会社は、未定としていた2020年3月期通期の業績予想(2021年2月12日発表)について、修正数値を発表した。
【2021年3月期通期 連結業績予想の修正(2020年4月1日~2021年3月31日)】
売上高 :366億0000万円
営業利益 :6億5000万円
経常利益 :4億7000万円
当期純利益 :マイナス17億0000万円
新型コロナ感染拡大により業績予想を未定としていたが、安定的に利益を確保できる体制を確立するために、保有する輪転機や製本・加工機の適正台数の見直しを行い、2021年3月期第4四半期において事業構造改善費用12億円程度を特別損失に計上することを踏まえ算定を行った。