通販の購入場所、ECサイトに限定してもEメールよりDMのほうが購入率が高い、日本リテンション・マーケティング協会が調査

一般社団法人日本リテンション・マーケティング協会は、商品の顧客維持・育成施策について、実証実験の結果を発表した。
オムロンヘルスケアの自社運営通信販売において、コードレス低周波治療器「HV-F601T」購入者に対して、交換用のパッドの購入を促すコミュニケーションを複数のスキームで実施し、その結果を比較検証した。スキームは以下の4種類。

1. パッド購入促進をダイレクトメール(DM) のみで訴求
2. パッド購入促進をEメール送付後にダイレクトメールを送付して訴求
3. パッド購入促進をEメールのみで訴求
4.Eメール配信は3月23日、DM送付は3月26日。結果計測は5月20日までの結果
※購入場所はオムロンヘルスケアECサイトのみ

その結果、購入率はダイレクトメール(DM)が高く、Eメールのみ訴求の2倍以上だった。またEメール送信の後DMを送付してもDM単体とあまり結果は変わらなかった。DMによるECサイト誘導は10%以上で、ECサイトへの誘導後の購入率はDMが高かった。通販においては、購入場所をECサイトに限定してもDMの方が高いと考察されている。

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