じげん、人材・不動産・生活の全領域が好調で前年5割超の大幅成長 2018年1Q決算

株式会社じげんは、2018年3月期第1四半期(2017年4月1日~2017年6月30日)の連結業績を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上収益  :25億0200万円(前年同期比 57.1%増)
営業利益  :8億4700万円( 同 61.5%増)
税引前利益 :8億4400万円( 同 61.6%増)
四半期純利益:4億9900万円( 同 61.1%増)

ライフメディアプラットフォーム事業の注力分野である人材領域、不動産領域、生活領域において、人材領域は、構造的な人手不足感が追い風となり、『リジョブ』やEXサイトでCVRが上昇。高いCVRを活かした効果的な有料集客運用が奏功し、UU(ユニークユーザー)数も伸張した。応募数の増加にともなう媒体価値向上やサプライチェーンの垂直統合にともなう顧客ミックスの改善により、コンバージョン当たり単価も上昇するなど好調だった。
不動産領域では、『賃貸スモッカ』において、大手不動産賃貸メディアと新たに提携を開始したことによりデータベースが拡充され、UU数が大幅に増加し、コンバージョン当たり単価が上昇した。
生活領域では、自動車分野の収益が前年同期に比して急成長。これらの要因により、売上収益および利益が前年比5割を超える増加を見せた。