アライドアーキテクツと中国IMS社、動画インフルエンサーマーケティング事業の合弁会社を設立

アライドアーキテクツ株式会社は、中国のIMS新媒体商業集団(IMS社)と、動画インフルエンサーマーケティング事業の合弁会社設立で合意した。
アライドアーキテクツは4月に、IMS社と国内で初めて提携し、中国向けマーケティング市場へ参入しているが、「VSTAR JAPAN株式会社」(仮称)を新たに設立し、中国に向けた動画インフルエンサーマーケティング事業の、日本国内における開発および販売などを行う。
IMS社は中国最大のSNS「微博(Weibo)」とグループ関係にあり、Weibo上のインフルエンサーを活用した世界唯一の広告配信サービス「WEIQ(ウェイキュー)」を独自に開発・運営している。またWeiboとIMS社は今年6月、中国の動画インフルエンサーを独自にネットワーク化するプロジェクト「Vstar(ブイスター)」を共同で発足済み。アライドアーキテクツは、同プロジェクトに日本企業として唯一参画している。
エンターテイメント領域において実績を有する株式会社吉田正樹事務所も出資に参加し、アライドアーキテクツ株式会社48%、IMS48%、株式会社吉田正樹事務所4%を出資する。