ユナイテッド、マレーシアに子会社を設立

ユナイテッド株式会社は、2015年8月(予定)にマレーシアに子会社を設立し、SSP(※1)『AdStir』を東南アジアで展開していくことを発表した。

東南アジアにおけるスマートフォン広告の市場規模は、2015年の280億円から、2018年には1,231億円と、今後3年で約4.4倍の高い成長が見込まれている(2015年7月 CyberZ/シード・プランニング共同調べ)。

『AdStir』は、月間300億を超えるインプレッションを持ち、スマートフォン広告市場で国内最大規模のサプライサイドプラットフォーム。既存の東南アジアの広告在庫に加え、この度、マレーシアに子会社を設立することによって、東南アジア全域の現地メディアに対して直接『AdStir』の導入を推進し、新規の在庫獲得を積極的に進めていく。

(※1) SSP(Supply Side Platform, Sell Side Platform)とは
複数の広告案件を一元管理し、配信を最適化(イールドオプティマイズ機能など)する事で収益の最大化を狙う、サプライサイド(媒体側)の広告管理プラットフォームのこと。