オプト、4月1日付で持株会社体制に移行 「オプトホールディング」に

株式会社オプトは23日、持株会社体制へ移行することを発表した。
会社分割(新設分割)を実施し、4月1日付で商号を「株式会社オプトホールディング」に変更する。マーケティング事業は、新設分割により設立する「株式会社オプト」に承継させる。新設分割に際して新設会社「株式会社オプト」が発行する普通株式200,000株を全て現オプトに割り当てる。
グループ経営の意思決定と各事業領域における業務執行の分離により、グループ全体の経営効率の向上を実現するのが狙い。さらに、各事業会社の自律的経営による効率経営の実現を目指す。今後は、「株式会社オプトホールディング」を“事業創造プラットフォーム”と位置付け、経営体制を構築する。