リベルタ、2022年12月期2Q決算は増収減益 M&A費用の発生が影響

株式会社リベルタは、2022年12月期第2四半期の連結業績(2022年1月1日~2022年6月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高 :28億8300万円(前年同期 24億500万円)
営業利益 :2500万円( 同 9100万円)
経常利益 :3300万円( 同 9800万円)
四半期純利益 :500万円( 同 5700万円)

※2022年12月期より会計基準を変更しているため、対前年同期増減率の記載はなし

コスメ(その他)については、TikTokにおける動画拡散や各種SNS施策を通した認知度の向上により、季節商品や口臭ケア用品が好調に推移。またデオドラントブランド「クイックビューティ」も店舗への展開及び販売が好調に推移し、コスメ(その他)商品売上高は7億3657万円(前年同期は6億9672円万円)となった。コスメ(ピーリングフットケア)商品売上高は6億1504万円(前年同期は7億9078万円)だった。その他のジャンルでは、Watch・加工食品などが昨年同期に比べて売上を伸ばしたほか、2022年4月にファミリー・サービス・エイコー株式会社を連結の範囲に含めたことにより、浄水器・医療機器売上高・生活雑貨売上高が純増となっている。
一方、トイレタリー・健康美容雑貨・機能衣料などのジャンルは昨年同期より減収となった。