リベルタ、2022年12月期3Q決算は増収減益 2022年4月のM&A関連費用が影響

株式会社リベルタは、2022年12月期第3四半期の連結業績(2022年1月1日~2022年9月30日)を発表した。

【連結経営成績(累計)】
売上高   :45億700万円(前年同期比 21.1%増)
営業利益  :2100万円( 同 87.6%減)
経常利益  :3800万円( 同 78.7%減)
四半期純利益:マイナス100万円(前年同期 1億500万円)

コスメ(その他)については、TikTokにおける動画拡散により季節商品が売上を伸ばしたほか、各種SNS施策を通した認知度の向上により口臭ケア用品も好調に推移。コスメ(その他)商品売上高は11億506万円(前年同期は10億4101万円)となった。また、Watchや加工食品ジャンルが前年同期より売上を伸ばしたほか、「その他」ジャンルも仕入商品の取扱い拡充が貢献し、前年同期に比べ売上が大きく増加した。
一方、コスメ(ピーリングフットケア)は、商品売上高8億6095万円(前年同期は11億6830万円)で前年同期より大幅に減少した。また、トイレタリー・健康美容雑貨・機能衣料などのジャンルも前年同期より減収となっている。

■リリース
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120221114565407.pdf